6月誕生石特集 : 天然石の仕入れ,卸問屋

アコヤ真珠はアコヤ貝を母貝として養殖され、日本近海のきれいな海で養殖される代表的な真珠です。国内での養殖が盛んなアコヤ真珠の養殖地として、三重、愛媛、長崎、大分などが有名です。一般的には、本真珠や和珠（わだま）などの名称で呼ばれることもありますが、最近では外国産との交雑アコヤ貝も使用され、和の定義が曖昧になったことから母貝名の「アコヤ真珠」と呼ばれることが多いです。
最高品質「花珠真珠」をはじめとして高価なイメージがあるアコヤ真珠ですが、弊社は度重なる交渉と、「アクセサリークオリティー」に特化した一括仕入れなどを行うことで、国内産のアコヤ真珠を、淡水パールとほぼ変わらない価格でのご提供を可能にしました!! 弊社のアコヤ真珠は、「アクセサリークオリティー」のアコヤ真珠となり、ジュエリークラスに比べて巻きが薄い若い真珠の為、ビーズのなかに殻が剥がれかかっているビーズなどが一部含まれることがございますが、その分を圧倒的な低価格でカバーさせて頂いております!!

淡水パールは、イケチョウガイやカラスガイといった淡水生の貝によって産み出される養殖される真珠の事です。アコヤ真珠等との大きな違いは、母貝内に球状の核を挿入しないことから、円心ではなくポテト型やドロップ型といった変形の真珠が生み出されることが多いです。
最近では、アコヤ貝や他の真珠と同様の核をしようしたり、小玉の淡水パールを核として使うことで、10mm超の大玉も産出されうようになってきています。日本では琵琶湖や霞ヶ浦などで養殖されていますが、多くは中国から輸入されているものがほとんどです。

和名は月長石。オーソクレースが主成分、そこにアルバイトの成分が繰り返し形成され、独特のシラーが生まれます。表面を研磨すると乳白色が見えることからこの名がついたが、そのほかにもいくつか色があります。フェルドスパー（長石）の一種です。
紀元1世紀頃から知られ、石の表面から青白い光が発せられる。その光が月の満ち欠けにより大きくなったり小さくなったりするところから、1600年代になってこの名が使われたようです。